ご挨拶

代表 村山 寛司 平成22年から24年まで石原慎太郎知事のもとで東京都副知事を務める。
代表 村山 寛司
平成22年から24年まで石原慎太郎知事のもとで東京都副知事を務める。

「東京ホームレス就業支援事業推進協議会」(東京ジョブステーション)は、平成17年に、「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」(平成14年法律第105号)に基づき、就業支援事業を実施するために設立されました。以来10有余年、各方面の努力の成果もあり、近年ホームレスの数は減少しております。しかし、ネットカフェ難民などその予備軍とも呼ぶべき層が増加しているなど、新たな課題も生じております。このように対策の必要性が求められている状況のもと、平成29年6月14日にはこの法律を10年間延長する「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法の一部を改正する法律」が参議院本会議で可決され成立しました。協議会は引き続きホームレスやそのおそれのある方々の就労問題の解決のため、さらに努力していきたいと存じます。
また、生活保護受給者が全国で216万人余を数え、その前段階のセーフティネットとして「生活困窮者自立支援法(平成25年法律第105号)」に基づく取組みが各自治体で進められているところですが、当協議会の長年の就労支援のノウハウを生かした各自治体との連携もますます重要となっております。
働く意欲がありながら、仕事に就くことができない、あるいは不安定な就労から抜け出せない方々に対し、当協議会は、きめ細かな就労相談を行い、この事業にご理解くださる民間企業様等から幅広い仕事をいただき提供することにより、「就労による自立」を促す支援を着実に進めてまいります。
この趣旨をご理解いただき、より一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

【東京ジョブステーションとは?】
東京ホームレス就業支援事業推進協議会は、民間企業等から幅広い仕事を集め、就職につながる仕組を作り、就業機会の確保に取り組む団体です。
構成員として、東京都、特別区、学識経験者、経済団体、労働団体、NPO法人、自立支援施設、福祉関係機関、就労支援機関等の参画をいただき、平成17年9月に発足し、国・東京都・特別区等の委託を受けて就業支援事業を行っている団体です。